大渓へ!今回初訪問の客家円楼である庄上土楼とは?

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事では招安駅に到着したところまでお送りいたしました。

しかし改めて見ても田舎過ぎですね^^

 どうしてこんな場所に駅を建てたのでしょうか?本当にド田舎です^^

改めて招安駅の場所が、以下になります↓↓↓

さて、バスは順調に走り招安の街中へと入りました。

この時近くの席の人に大渓行きバス乗り場を聞いておけば良かったです。

そして汽車駅(バスターミナル)到着!が、しかしどうも様子が変?

事務所の人に話を聞くと 「大渓行くの?ここは公共汽車(市内バス)の駅だよ」

あーあ!やってしまった。大渓行きバス乗り場はここから戻って1キロ程だそう。

改めて高鐵の駅行きのバス路線図見ると3つ手前位に郊外バスターミナルの

表示がありました。歩いて戻る事にします。暑いな(^^;)  しかしここからが大変。

途中人に聞いても不知道、知らないとか、あっちだよ!とか?

そして15分以上歩いてようやくバスターミナルというかバス停車場?に到着!

小さいオンボロバスが停車しており、車掌らしきお姉さんに時間確認すると

14:15分出発との事。後、10分くらいしか無いからお昼ご飯は無理!

ついてないなあ(^^;)  アイスを一本5角、0.5元 8円で購入!

まだあるんですね、こんな激安アイスが^^ でもパンとか肉まんが欲しかったです。

 

14時15分ほぼ定時に出発! 見た目ボロイけどエアコンが効いてます。

本当に田舎のボロバスでもエアコンが効いてくれるのはありがたいです。

車掌が料金徴収に来て17元、275円支払い。距離にしておよそですが

50キロくらいです。バスは街中を抜けると田舎道を結構なスピードで

走ってくれます。やっぱりこうでなくちゃ^^ 安全第一ですが田舎道は

速く走ってくれる方が時間短縮になりありがたいです。

そして15時過ぎに官波に到着!さて、自分が持ってるこの客家円楼という

ガイドブックは2000年発行で、その後特に最新版とかアップデートされた本は

一切発行されてません。 当然、情報も当時のまま。ここから大渓までは

バイタク(バイクタクシー)利用と書いてますが、その時にバスの車掌さんから

目の前にあるバスの事務所を指されて、「ここから大渓までバス有るよ」っと

一言が!時刻表見ると15時半発があった!助かります。17年も発行から

経てば何かとインフラ面では便利になってますからね。さて、腹が減った・

バス事務所から少し大径方面に歩くと一件の食堂が。麺があるな?

早速、搾菜麺を5元、80円で頂く事に。

官波の食堂で食べた搾菜麺、5元 80円!少し辛かったけど麺のコシがグッド^^

少し辛いけど暑いので丁度いいや・ 麺にコシがあり、お味の方も中々の物。

香港のワンタン麵も美味いけど、大陸の麺はまた違った美味さです。

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時間があまりなかったのでゆっくりとしてられませんでしたが、取り敢えずお腹は

満たしました^^ 通りに出て大径方面のバスを5分程待って乗車!

料金は5元、80円で、所要時間は思ったより早く20分ほどで到着!

官波から大径行きバス車中・写真ブレましたが、外はバナナ畑が多く良い感じ。

普通の田舎町って感じですね。さて、宿探し開始と行きますか^^

そんなに選択肢は無さそうです。先程の搾菜麵で元気が出たので

少し宿探しを兼ねて街歩きしてみます。良い感じですね^^

少し町を外れると悠大な山々が見えてきた。

   この川を挟んで左方向へ1キロ弱歩くと庄上土楼が有ります。

そして、結局のところバスを降りて直ぐの場所にある旅社にチェックイン!

田舎町だけあって建物も古く年季が入っているのは否めないけど

エアコン、バストイレ付きの広めの個室が一泊50元、800円だと言うので

値切る必要も無く、即決定!老板(マネージャー)のオバサンや娘さんも

とても良い感じです^^ 部屋からの景色は遠くに山が見え、目の前には

中学校の校庭が!日中はうるさそうですね^^  アメニティーも中国らしく

一通り揃っています。さて、庄上土楼へと向かいます。

先程、歩いていた時に庄上土楼1キロって道路標示を見たので

まずそこまで歩く事に。 先程の川を再度渡って行きます。

向こうに見える雄大な山は霊通風景区という結構有名な観光地だそうです。

川向うに見える霊通風景区という名前からしておどろおどろしい名の山々が

綺麗ですね。今回は他の円楼も見たいので行きませんでしたが。

さて、15分くらいテクテクと歩くと庄上土楼が見えてきた。

一応観光地らしい看板やお土産屋さんっぽいのもあるけど

やってない様子。とにかく中へと入って見ます。ここ庄上土楼は正確には

円楼では無くて方楼になります。一応最大の方楼だそうです。

庄上土楼の中国版ウイキペディアのサイトを載せておきます。

中国語なのでわかりずらいですが、漢字で推測してください(笑)

ここ庄上土楼は今現在でも普通に人々が暮しています。

客家円楼って同じ福建省の永啓楼や振成楼と言った観光地だと

もう何て言っていいんだろう?10年前に訪れましたが、その当時でさえ

もろツーリスティックでしたね^^ 今じゃもっとこてこての観光地だろうな(^^;)

目の前の住居群が庄上土楼になります。思ったより規模は大きく無いかな?

   霊通風景区と庄上土楼のコラボ!あの山ってお化けでも出そうです

上記写真の場所で山を眺めてると1人のオジサンが 你是哪里人、どこの人?って

お決まりのフレーズが。結構外国人だと気付かない人多いんですよね。

昔ほどでは無いけど、やっぱり你是哪里人とか你是哪里的といった質問が!

そこで日本、りーべんと言うと分からないらしく福建省なまりでズーベンと

言うとようやくわかってくれた。雲南省とか福建省って日を普通語で言うと

リーのところをズーって発音します^^日本語の事を日語リーユエがズーユエとか!

オジサン偉い驚いた様子で ズーベンか?ほー?ズーベン^^ 珍しいんでしょうね。

オジサン色々と説明してくれました。半分以上分からなかったけど(笑)

それにしても蚊が多いなあ(^^;) 半端なく刺されて、手や太ももの

あちこちに蚊に刺された跡が・ たまらなく下に降りました。

さてと暗くなって来たし、そろそろ中心部へ戻るとするか^^

 

次回は大渓ダーシーでの、そして中国初のちゃんとした?

夕食の様子や次の目的地である芦渓ルーチーまでの道中などを

お送りします・ いやあ招安駅からここ大渓までは結構時間が

かかりました。高鐵は新幹線だけあって早くて便利だけど

駅が不便な場所にあるし、まだまだインフラ面での課題有りですね^^

それでは また^^   つづく

 

 

 

 

 

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