塔下ターシャ到着!見応えあり!!

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事では本日の目的地の塔下ターシャまでへ

向かうところまでお話ししました。改めて予定ルートは

下の図参照↓下版シャーバンの上に塔下ターシャの文字が見えますか?

現在は下版シャーバンで、次の予定観光地が塔下ターシャ!

 

さて塔下ターシャまで再度徒歩開始です。

テクテクと歩いて行きます。風光明媚ですね。小川が近くを流れていて

足取りも若干は軽やかになります, かな? でもここまで歩いてきたんだし

バイタク自体が見当たらないけど例えバイタクが有ってもここは

のんびりと散策したいところです。

    塔下ターシャーへと続く道!ここから3キロと書いてました。

石橋、民俗文化村、初渓土楼群など懐かしい!もう10年以上前に訪れました

 

そして10分程歩くと何やらゲートの様な建物が?

車が通行料金払っています・ 表示を見ると塔下ターシャは下版シャーバンとは

別にどうやら入場料が必要みたいです。しばらく料金表を見ながらゲートの

事務所の人に話しかけようとしたけど、行って行って!みたいなジェスチャー

結局のところ払わずにパスしました。良いのかな^^ 多分、車両だけではなく

人も払う必要あると思いますが?? まあ、向こうが行って行ってと言うなら

問題無しでしょう。そしてようやく塔下ターシャに到着!

いやあ、凄い風光明媚な場所ですね。期待以上です。

観光客が多いのが玉に瑕ですが、それを補ってでも訪れる

価値のある場所です。特に川があちらこちらで流れているのが

またグッド。お土産屋さんとか一部観光客向けな場所もありますが、

殆どは普通の住民の方が日常生活を送っている場所です。

  やっぱり川があると涼しげで、周りの古い建物とマッチしてます

 

裕徳楼、こてこての観光用土楼かと思いきや、普通に住民の方が住んでおります

上記、裕徳楼を見学した後に奥の方の細道を歩いて行くと下記写真の様な

山あいの土楼集落に出ました。こっちの方は観光客が少なくてさらに良い感じ。

客家円楼 の本にも書いてありますが、何か日本の山間の温泉街を

思い起こさせる雰囲気が有りますね本当に!

  川があって古い建物、これで温泉があれば最高です

 

 ここにも円楼が! 下の写真は方楼です

かなり老巧化した円楼、ですが下手にテーマパーク化するよりはマシですが

客家円楼によれば上記写真の橋に表示されている塔下徳進堂という場所は、この村に

住む一族代々の祖先をまつわる場所との事。先程の山あいの集落で住民の方に道順を

聞きましたが、ちょっとここまでたどり着くのに一苦労しました。言わばハイライトですね。

下記写真をご覧ください。凄い柱の数ですね。これは一族の中から科挙試験、つまり

大昔の難しい国家試験を突破した者が出る度に柱を建てたそうです。その多くは

清代の物だが、近年は故郷の発展に貢献したシンガポールやタイの華僑が

作った物もある by  客家円楼 より!!!

 

しかし、これぞまさに故郷へ錦を飾るってやつですね。貢献した人物の事を考えると

リア充なんて言葉が軽々しく聞こえて来る気がします。最も自分は非リア充かも(^^;)

徳進堂、すごい柱の数です。これ一本一本が試験合格者が出る度に建てられた

確かにシンガポールやタイ華僑が作ったと思われる柱もありました。

何かこれって先日芦渓ルーチーへ行く途中に訪れた世大夫第を思い出しました。

あれは三つの石柱が有り、昔ここから三人の官僚が出たという証明って

事でしたが、何か共通点がありますね。

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しばらく柱を眺めていると池の右方向から子犬が走り寄って来て写真を撮っている間も

やたらとかまってきた。可愛いけどチョットしつこいなあ(^^;)

犬は大好きLOVEですが(笑)  この子マジしつこすぎ、おかげさまで写真が

ぶれてしまいました。

徳進堂にあるお堂の中です。柱の由来とか記述してます。これが例の犬^^

 

次回は塔下ターシャから本日の宿泊地である書洋鎮までの道中を

お送りいたします。一応予定ではここ塔下ターシャから書洋鎮までは

バイタクを利用するつもりですが、事はそう上手く運びませんでした。

ここまで芦渓ルーチーから既に20キロ以上は軽く歩いています。

ただ足は思ってるより筋肉痛になってないですね。日頃のウオーキングで鍛えた

足腰と健康体に大感謝です^^ さあ書洋鎮までの道中はいかに??

 

それでは また^^   つづく

 

 

 

 

 

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