書洋鎮到着!徒歩総距離35キロ以上、無茶苦茶やりましたね^^

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事では塔下ターシャまでの

見所を余す事なくお話ししました。これから本日の目的地である

書洋鎮まで向かいます。改めて予定ルートは

下の図参照↓塔下ターシャから書洋鎮までの距離は約13キロ

現在は塔下ターシャで、次の目的地である書洋鎮が今晩の宿泊地!

 

書洋鎮、本当に懐かしい!もう十年以上前に宿泊した事は先日の記事でも

お話しさせて頂きました。あの頃はまだそんなに客家円楼も世界遺産

登録されてない時代でしたので、さほど観光客がおりませんでしたが、

今はどうなっているのかな?半分不安で半分は楽しみにしています。

当時泊まった土楼賓館はエアコンはなかったけど当時で30元、500円弱で

泊まった記憶があります。テレビは既にデカい画面でしたね。シャワーの

出が悪くて、わざわざ水と下まで汲みに行った記憶が(^^;)   

   まずは曲江村にある書洋鎮までの幹線道路へ行かないと

さて、塔下ターシャでの観光をたっぷりと堪能しました。

上記地図の通りに書洋鎮までの道中はまず曲江村まで出てから

幹線道路でバスかバイタクを捕まえるのが王道かと思っていたら

バイタクの親父さんが声掛けしてきました。

老板、他那里、ダンナ、どこまで行く? 見た感じバイクはボロそう^^

書洋鎮までだよって言うと、 好、好 ハオハオ 30元でどうよ?

え!ここから13キロで30元?それは高いな? テイクイラー 高いよ!

って言うと、うーん? 考えこんでいます(^^;) まあこの先にもバイタクくらい

居るでしょうって思い、歩き出すと ウエイ ウエイ ラオバン トン イーシア

旦那 チョット チョット 待ってよって エンジンをかけようしてますが

バイクのエンジンが中々かからないみたい。一生懸命にキックしてますが

プスン、プスンとしかいわなく、あげく、大丈夫すぐエンジンかかるからって

言ってるみたいだけど無理だろう(^^;) 申し訳ないがパス!

  丁度この看板がある場所でバイタク親父が声掛けしてきましたが。。。

そしてテクテクと歩いて行くと駐車場らしき場所に出ました。

ここから書洋鎮まで観光客専用のバスが出ているようですが既にタイムオーバー!

仕方なく再度テクテクと歩いて行きます。って言うか、全然人が居ない?車が

時折数台通るだけで結構な山道ですね。まあ曲江村でバイタクくらい捕まるだろうし

第一、幹線道路に出ればまだこの時間なら龍岩や永定からのバスが通るでしょう。

しかしこの考えが大甘もいいところ! そして山道をひたすらに歩いてから

ようやく村というか集落に出ました。曲江村って書いてある。しかし人通りが少なく

バイタクどころか静まり返っております。結局のところ村はそのまま素通りして

幹線道路まで出ました。少し足が痛くなって来たなあ(^^;)

曲江村から反対方向に見た農村?円楼も見えますね。時間あったら明日来ようかな

 

さて、幹線道路に出たは良いけど車すら数台通るだけでバスなんて全然来やしない

少し日が傾きかけて来ました。 このまま止まってバスやバイタクを待っても埒が

明かないので取り敢えず書洋鎮までテクテクと歩いて行きます。

バイタクくらい通らないかなあ? さっきのバイタクオヤジさん、エンジンが

かかったのかな?でも、走り出して停まって結局のところ動かないなんて

なったらもっと面倒な事になるのであれは止めておいて正解でした。

 

 

そして二キロくらい歩いたところで反対方向から歩いてきたお爺さんに

他那里 どこまで行くの?って聞かれ、書洋鎮までだよって言うと

この時間はもうバスが無いよ。没有粒 メイヨーラー!って言ってます。

上記写真の円楼がある村まで戻ってバイタクを使用したほうが良いと

言ってますが、ここからさらに二キロ以上も歩いたあげく、万が一

バイタクを見つけられないなんて事態になったら目も当てられない!

大丈夫です、歩いてバイタクを見つけるから的な事をジェスチャーも交えながら

伝えると あんた無理だよ!不可以 プカイー  バイタク無いよ、

ここから書洋鎮まで10キロはあるよ!って言ってます。

親切はありがたいけど、いくらなんでもこの幹線道路ならバイタクの一台や

2台くらい通るでしょう。多分? とにかく再度テクテクと歩いて行きます。

しかーし!全然バイタクなんていやしない。普通なら向こうから

ラオバン、ター ナーリ?どこまで?って聞いてきますからね。

ええい、芦渓ルーチーからずっと歩いてきたんだ!こうなったら意地でも

歩き通してやるからな!変な意地でも張ったってしょうがないんですけど

選択肢が無い以上どうにもならない。

 

そして再度テクテクと歩いて行くと途中で車を停めていた

若いお兄ちゃんが僕の方を見て親指をグッとニコニコしながら

立てて来ました^^ 頑張れよ!って事でしょうね(笑) 僕も負けじと

お兄ちゃんに向かって親指をグッと満面の笑みで返しました。

さらに歩いていると、一台のワゴン車が僕の直ぐ側で停車して

老板、他那里 書洋鎮までかい? 20元で行くぞって声掛けしてきました。

何やら怪しい連中です。しかも20元ってふざけんなって感じですが(^^;)

とにかく怪しい連中だったので、没問題、俺歩くからって言うと

老板、10元でじゃあ良いよって、しつこいなあ。絶対この手の連中は後々に

トラブル発生しますので再度断りました。普通にバイタクが通らないかなあ?

 

間もなく書洋鎮に入るはずです。もうすでに曲江村から6-7キロは歩いたはず?

するとまた家族連れだかの車が停車して景色を撮影しております。

彼らに書洋鎮までの後どれくらいかな?って聞くと2公里、2キロくらいだよって

返事が来ました。その後、ニコニコしながら ハングオ韓国かい?って

聞かれたけど、どうせなら国籍より良かったら乗っていくかいって

言ってくれた方が嬉しかったですけど(^^;)

そして暗くなってからようやく書洋鎮に到着! 2キロじゃ済まなかったなあ(^^;)

しかし、ここからさらに中心まで一キロ程有るようで。 うーん?疲れたなあ。

しかも何かここ博物館とか土産屋とかの集合体で、おまけに幹線道路が工事中です。

暗いのでどの道を通れば中心に行けるかもわからないので階段を上ったり降りたりして

レストランのスタッフらしきお姉さんに道を聞きました。やれやれ、最後の最後で

道が通せんぼかよ? でもお姉さんに教わった通りに細い道を歩いて10分程で

ついに書洋鎮に到着しました! マジで疲れた!でも宿探しもしないとね・

何キロだろ芦渓ルーチーからここまでの総距離は?頭の中で計算すると

 

 

 

 

 

 

ザックリと言って 総距離は35キロ以上でした(笑)

無茶苦茶ですね(^^;)  いくら日頃のウオーキングで鍛えた足とはいえ。

 

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そして宿探しをしてる最中に雨まで振っています。最悪ですね。でも歩いている

最中に降って来なくて良かったです。最も芦渓ルーチーからしばらくは

降っていましたが。 そして何軒か歩くも中々良い感じの宿が見つからない?

ちなみに10年以上前に訪れた土楼賓館はすっかり垢抜けてだいぶ改装を

した様子。それでもまあ、招待所、旅社レベルですが90元って言われた。

それも最初は110元、1800円弱とまで言われる始末。他も似たり寄ったりで

どうやら昔と違いここ書洋鎮は完全に円楼観光で物価が上がっています・

二番目に聞いた宿なんてエアコン無しで100元、1600円なんてふざけた値段提示を

してきたし。結局一泊70元、約1120円の旅社に決定!宿のオバサンも感じが

良かったし、もう雨の中これ以上歩きたくなかったのでここにしました。

シャワー室なんて結構綺麗で四方八方から水が噴き出すタイプです(笑)

あくまでも部屋の中ですが、プチビジネスホテルって感じかな??

 

 次回はここ書洋鎮の食堂で晩御飯を食べましたが、その食堂で

フレンドリーでチョット英語がわかる素敵なお姉さんに巡り合えました^^

その時の様子や次の目的地での道中をお送りいたします。

いやあ、バカやってしまいましたね(笑) まさかここ書洋鎮までの道中

全て歩き倒すとは(^^;) 無茶苦茶はイカンですね^^

 

それでは また^^   つづく

 

 

 

 

 

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