次の目的地滝浦ジャンプーへ!乗り継ぎが大変

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事では書洋鎮の食堂でフレンドリーで英語が少しわかるお姉さんと

色々と楽しくお話をしたところで一端終わりました。

宿に戻ってシャワーを浴びたら急激に疲れがどどっと出てきました。

無理もないですね^^ 何たって芦渓ルーチーからここ書洋鎮までの道中は

総距離にして、35キロ以上は軽くありますから。よくもまあ歩いたもんだよ(^^;)

 

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そして気が付いたらベッドに直行して折角、先程買ってきたお菓子もろくに食べずに

グースカと眠りにつきました。そして翌朝というより目が覚めて時計を見たら

何と!!11時近いでは無いですか? え!!こんな時間?我が目を疑いました。

あーあ!寝過ごした完璧に(^^;) それでも遅い朝食を食べに商店街?へ

向かう事に。昨日の食堂にはあのフレンドリーなお姉さんはおりませんでしたが

夜番なのかな? でもあのお姉さんのおかげで昨晩の晩飯は本当に楽しい

ひと時を過ごさせてもらいました。

もう昼近いのでマントウや豆乳といった定番メニューは難しいと思ったけど

一軒の屋台で黒い蒸しパンとマントウ、そして豆乳を発見!ありがたいです。

さすがに寝起きに焼そばだの、油っこいぶっかけ丼とか重いものは食べれません。

マントウは具ナシだから、さほど味はしませんが何より健康に良いので

朝食にはうってつけですよ!是非お試しあれ^^

 

そして宿に戻る直前に入口近くで宿のオバサンがコンチャオ、コンチャオって

叫んでいる。コンチャオって空調だけど?あ!エアコン付けっぱなしで

出かけたけど、いちいちチェックしてるのかな? 付けたり消したりする方が

電気だってかかるんですけどね(^^;) 好的、好的 ハオダ ハオダ わかったよと

言い部屋に戻って直ぐにエアコンをオフにしました。

さてとチェックアウトもしなければならない。ちなみに次の目的地は滝浦ジャンプーと

いって、これまた客家円楼の本に書いてある様に客家の円楼では無いけど

方楼とか客家由来の建物とかが郊外に点在しているようです。どこに行こうか

迷いましたが、ここ滝浦ジャンプーを最後の客家の目的地にしました。

本当は当初に考えていた泉州チョンジョウにしようかと思ったけど

こちらの方が近いので滝浦ジャンプーに決定!!

ここ書洋鎮からまず最初に南靖県へバスで、乗り換え後に滝州へ行く予定

 

先程の宿のオバサンに滝浦ジャンプーへの行き方を聞くとやはり

この辺り一番の都市である滝州ジャンジョウへ行く必要があるとの事。

ただもう時間的に滝州ジャンジョウ行きはダイレクトでは無いので

最寄りの町である南靖市へ行きなさい、目の前にバス停あるからと

言われてチェックアウト後にオバサンと話してると、 あ!ほら!南靖行きが

来たよ!って。 路線バスっぽいけど大丈夫かな? 行先表示は確かに

南靖と書いてあります。昔の話といえど路線バスなんて書洋鎮に来た時は

無くてバイタクばっかりでしたけどね。便利になったもんです。

バスが出発する時に宿のオバサンがニコニコしながら手を振っています。

コンチャオってエアコンの事を言われ時はびっくりしたけど総合的に

今回の宿も非常に応対が良かったです。

 

さて、バスに乗り込み直ぐに車掌が料金徴収に来た。値段は10元、160円。

距離にして40キロ弱はあるので安いですね。割と綺麗な小型のバスで

エアコンも効いてます。そして一時間弱で南靖のバスターミナルに到着!

バス乗り場に居た人に滝州ジャンジョウ行きは?って聞くと、14時に出るとの事。

  南靖のバスターミナル。奥にある緑のミニバスで書洋鎮から来ました。

 

ちなみに滝州ジャンジョウまでは上記写真の手前の大型バスで行く模様!

いかにも市内バスって感じだけど、これで40キロある滝州ジャンジョウまで行くのかな?

定刻通りバスは出発!運賃は利用者が多い都市間を結ぶ路線だからか

たったの7元、98円でした。安いですね。本当は大して距離ないのでは?

しかしやはり途中で広めの幹線道路をかっ飛ばして一時間かけて滝州ジャンジョウに

到着! 気持ち悪いくらい?にスムーズに移動が済んでます!ってこれって

日本では極々当たり前の事なんですけどね(^^;) でも昔の客家円楼の本を

参考にしてるせいか、当時と比べていい意味で移動が楽になって助かります。

 

 

そしてここ滝州ジャンジョウから滝浦ジャンプーまでは50キロ以上は軽くあります。

中距離バスかな? 滝州ジャンジョウのバスターミナルで案内係のオジサンに

尋ねると、どうやらターミナル外の右側からバスが出るって言ってるけど?

どういうことかな? 雨が少し降りしきる中行って見ると何と!普通のバス停でした。

また市内バスタイプで移動かよ(^^;) でもオジサンに教わったバスナンバーを

バス停で見ると15分毎に出てる様子。しかし滝浦ジャンプーまでの停留所の数を

見てみるとゲンナリ!ザックリいって30ぐらいあるぞ?何で直行のバス無いのかな?

さすがにスムーズに移動してきたとはいえかったるい。そういえば腹も減ったな^^

少し滝州ジャンジョウで小休憩を挟むことにしました。 バス停の向かい側にいくつか

小さめの食堂が並んでいるので行って見る事に! 一軒の食堂に入ります。

メニューを見ると葱油伴麵の文字が! つけ麵ですね。お値段5元、80円。

早速注文してみました。

      葱油伴麵です、葱油がソバに絡んで、とってもまいうーです^^

美味い!伴麵の上に高菜付けの様なものがトッピングしてあって、しかも葱油が

ソバに良く絡んで、超まいうーです^^ やっぱり中国の麵ってバリエーションが

豊富でお味も素晴らしいですね^^ 付け合わせのスープもグッド^^

お店を出てから直ぐに先程のバス停に再度行き、10分少々でお目当ての

バスがやってきた。支払いは日本同様に乗車時に運転手に払うようです。

お値段10元、160円! 今まで乗ってきたバスはどうやら滝州ジャンジョウの

バス会社が一手に引き受けているようです。これだけ値段が安いのは

恐らく中国政府の補助金制度があるからでしょうね。まあこれなら田舎の人も

高いバス料金を払う事なく安く利用できるので良いシステムかと思います。

 

 次回はいよいよ滝浦ジャンプーに到着した模様と

宿探しに奮闘する模様をお送りする予定ですが

意外と滝浦ジャンプーって外国人お断り宿がそこそこあったので宿探しには

少し苦労しました。もう中国政府は外国人お泊まりお断り制度を止めにして

欲しいですね。時代錯誤もいいところですよ。でもいい旅社を実は

見つけました。その時の詳細も含めて次回お送りいたします。

 

それでは また^^   つづく

 

 

 

 

 

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